「学力の差が生まれる/差を埋めるプロセス」 - 現実の「うさぎとかめ」の話 -
2020/05/04
※5/5加筆訂正
「うさぎとかめ」の話
『過信(自信過剰)して思い上がり油断をすると物事を逃してしまう。
また、
能力が弱く、歩みが遅くとも、脇道にそれず、着実に真っ直ぐ進むことで、最終的に大きな成果を得ることができる。』
という教訓(出典:Wikipedia)を得られる
イソップ童話に所収される有名な話ですが…
現実の世の中では
「速い者」は、
ずっと速いし休まない…
そもそも休まないから速く進む
「遅い者」は…
「休みや無駄な時間が多い」から進まない
という傾向が強いのではないか?
と考えられます。
◇
当塾に於いても
3月以来の学校休校や
県統模試(4/4)もあり
今年の中学3年生は
4/6㈪から「よーいドン」でスタートし
ほぼ全員が
同じ通塾時間でしたが
5/2㈯の時点で
速い生徒と
遅い生徒では
「進捗」に2倍以上の差が生まれています。
当塾では
「教わった」「書いた」「やった」「解いた」
「考えた」「悩んだ」「終わった」
を
【学習】と捉えていないので
「理解した」「覚えた」
「できるようになった」
「できるようになったものを維持している」
という【学習】ができて初めて
次の課題に進むようにしていますね(^^♪
そのため
「日々の進捗の累積差」 ≒「学力の差」
と
捉えることができ常に
自分の「現状と課題(やるべきこと)」
を
認識できるはずです。
特に「4/6㈪以降、進捗に遅れがある中3生は
⇩のグラフを「理解」して「行動」してくださいね!
これまでと同じ期間
①これまでの3倍ペースを続けると差が埋まって追いつく ^^) _旦~~
②これまでの2倍ペースでは少しも差が埋まらない(-_-;)
③これまでの2倍以下のペースでは、さらに差が広がり続ける((+_+))
ということ
が理解できますね?
中学2年の2学期に
【1次関数】を学んだのは
これまでの進捗度【傾き】
現在の成績【Y座標(切片)】
これからの進捗度【傾き】
Xか月後の成績【Y座標】
を計算して
行動に移すため
かもしれません(^^)/
「遅れを取り戻す期間」>「遅れが生じた期間」の場合:3倍以下のペースで追いつけますが
「遅れを取り戻す期間」<「遅れが生じた期間」の場合:3倍以上のペースでないと追いつけません(^^;
中学3年の2学期で【2次関数】を学べば
現下の「新型コロナの感染拡大状況」を
理性的に捉えられるはずです(^_-)-☆
さて
下のグラフは
中1生も
中2生も
しっかり確認し
今後の行動に活かしてくださいね(^_-)-☆
どうですか?
継続は力なり?
かめさんのように頑張ることは
とても大切なことですが
「いつから」「どのように」
頑張るのか?が大切
とか
「スタートが遅いと大変だぞ」
とか
「学年が上がるごとに学習量が増えるのかぁ((+_+))」
だとか
「3年2学期の学力(内申点)で受験可能な高校が決ってしまう」
から棒グラフの色が変わっているのかな?
とか
読み取れましたか?( ..)φメモメモ
でも
中2生以下は
まだまだ安心!
仮に今年の夏休みがなくなったとしても
学力を上げられる「学び放題」の長期休暇が
中1生には6回
中2生には3回
残っています!
一方
中学3年生、
受験生の諸君には
学力を上げられる「学び放題」の長期休暇は
もう
【今】が最後!となりそうです。
◇
『塾に来る』
これは手段であって
目的ではないはず
今日も各自
現状を踏まえ
目的意識をもって
「チーター」のように行動しよう(^o^)/
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