【g】が【j】の発音になるRule
2015/10/12
【g】に母音の i, e が続く場合、通常【g】を【j】の音で発音する。
【c】が【s】の発音になるRuleとよく似たルールです。
【g】は、母音の a, o, u の前にきて、 「グッ」 という音で発音されますが、
その【g】に母音の i, e が続く場合は【j】の音で発音されます。
例えば gel という単語を見てみましょう。
g に母音の e が続いているので、
g は 「グッ」 という音ではなく、 j (勢いのある 「ジュッ」)の音で発音します。以下の単語もこのフォニックスルールが当てはまります!
それぞれ発音して確認してみよう!
例: giant, gem, gent
【g】の後がサイレント【e】でも【j】の音
こちらも【c】の発音が【s】になる【なんちゃってⓈ】と同様に、【g】にサイレント【e】がついても【j】の音になります。
以下の単語もこのフォニックスルールが当てはまります!
それぞれ発音して確認してみよう!
例: age, cage, page, stage
※英語の単語が【j】で終わることがないので、
【j】の音で終わる単語のスペルは ge だと知っていたら得ですね!
このルールの例外
ただし、少しだけ例外があるので、注意してください。
次の単語などは 【g】に母音の i, e が続いていても【g】の音の発音のままです。
例: girl, geese, gift, get
【g】 の発音ルール
gに続く母音が a o u のときは、「グッ」という発音(例: game, god, good)
gに続く母音が i e のときは、(勢いのある 「ジュッ」 というような音)という発音(例: ginger, gentleman)
例外:girl, geese, gift, get